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物流Weekly掲載記事のご紹介:和歌山県初の特定技能外国人ドライバー採用を支援

  • 執筆者の写真: 樋口 理一
    樋口 理一
  • 10月6日
  • 読了時間: 5分

更新日:10月14日

この記事のポイント


  • 物流専門紙『物流ウィークリー』(2025年9月25日号)に、「鳥羽運送 和歌山県では初 特定技能 外国人ドライバーを採用」が掲載されました。

  • 本記事では、グローリーオブブリッジが担った「人材確保と橋渡し」の具体像と、受け入れ準備の実務ポイントをやさしく解説します。

  • 大手・中小を問わず、地方拠点や夜間便など採用難度が高い現場で使えるヒントをまとめました。


物流Weekly 2025年9月25日号掲載記事「鳥羽運送 和歌山県では初 特定技能 外国人ドライバーを採用」

はじめに:記事掲載のご報告


このたび『物流ウィークリー』にて、和歌山県で初めて特定技能の外国人ドライバーを採用された鳥羽運送さまの取り組みが紹介されました。誌面では、私たちグローリーオブブリッジの役割を**「人材確保と橋渡し」**と表現いただいています。

“派手な一手”ではありませんが、現場が明日も回るようにするための、静かな一歩。その伴走の中身を、できるだけ噛み砕いてお届けします。


背景:採用が難しいのは「分かっているけれど」


  • 働き方の変化で運転時間の制約が強まり、若手の応募が減少。

  • 地方拠点は母集団形成がとくに難しく、**「募集を続けても面接に至らない」**ケースが増加。

  • 一度採用できても初月〜3か月の離職がネックに。

 

こうした状況のなか、鳥羽運送さまは**特定技能(自動車運送業)**を選択肢のひとつとして検討。“言葉・安全・荷主対応”という不安をひとつずつ言語化し、準備で埋めることから始めました。


「橋渡し」の中身:紹介して終わりにしない

 

私たちの支援は、採用通知で終わりません。主な設計は次の通りです。


  1. 来日前の下ごしらえ


  • 日本語の基本フレーズ+報連相スクリプト(現場用に短文化)

  • 交通法規・標識・点呼のミニテスト

  • 業務用語と荷姿名称のミニ辞書(ピクト+ふりがな)

 

  1. 初月の立ち上げ

 

  • 段階運転(構内→短距離→時間帯限定→通常便)

  • 同乗順の設計(渋滞時間帯を避け、難易度の高い便は3回目以降)

  • 点呼・アルコールチェックの二言語カード

 

  1. 定着と育成

 

  • 週1回の超短時間1on1(5分で困りごと共有)

  • 「ヒヤリ」共有シートで指導の標準化

  • 昇給・資格への見えるルート提示


“通じない”は台本で減らせます。

「聞き返し」「依頼」「報告」の決まりフレーズを用意し、恥をかかせない練習環境をつくると、現場の緊張が目に見えて和らぎます。


“和歌山県で初”がもたらしたもの

 

ニュースの価値は見出しに表れますが、実際の効用は社内の周辺に広がることが多いです。

  • 先輩が教える側を経験 → 手順が言語化され、新人全体の立ち上がりが速く。

  • 点呼・休憩・荷主対応が**「言葉になる」** → だれにとっても分かりやすい職場に。

  • 教材・シートが内製資産として残る → 次回採用がラクに。

 

特定技能の受け入れは、外国人のためだけの仕組みではありません。

結果として、すべての新人にやさしい現場をつくります。

大手企業の人事・労務のみなさまへ:現場ダイバーシティの設計

 

「うちは応募が集まる拠点もある」。その通りです。

それでも、地方デポ/夜間主体の便/繁忙期の山では穴が空きやすい。そこで効くのが現場ダイバーシティ(多様な人材が混在しても回る設計)です。

  • 配置の自由度が上がる

  • 教育負荷が分散する

  • 応援設計がしやすくなる

 

大手だからこそできるのは、複数拠点での標準化と教材の横展開。特定技能の受け入れ準備は、その起点になります。


受け入れ準備チェックリスト(最短版)

  • 〔採用前〕職務要件の明文化(便・車両・時間帯・荷扱い)

  • 〔来日前〕会話スクリプト点検・安全カードの準備

  • 〔初月〕段階運転のステップ設計/同乗指導の担当割

  • 〔定着〕5分1on1の固定枠/ヒヤリ共有の仕組み化

  • 〔社外〕荷主さまへの周知テンプレ(同席・聞き返しのお願い)

 

“段取り”は安心に変わります。

不安は消えません。だから先に段取りを置きます。


よくあるご質問(FAQ)

Q1. 言葉が不安。荷主対応は大丈夫?

A. 初期は定型フレーズ+先輩同席で運用。報連相の台本と指差呼称を組み合わせると、“通じない”は大きく減ります。

Q2. 安全担保は?

A. 来日前の基礎学習に加え、来日後は段階運転ヒヤリ共有で指導を標準化。無理な単独走行はさせません。

Q3. 中小向けの話に聞こえる。大手にも効く?

A. 教材の標準化と横展開に強く効きます。やさしい日本語の手順書は、すべての新人に読みやすい資産です。

Q4. 登録支援機関は必須?

A. 企業の状況により自社実施/一部委託/全面委託を選べます。初導入や多拠点運用では、一部委託+自社運用のハイブリッドが現実的です。

まとめ:小さないいニュースを、次の拠点へ

 

今回の掲載は、「和歌山で最初の一歩」が地域に効くことを教えてくれました。

現場は派手な改革を求めていません。通じる言葉”と“無理のない段取り”があれば、前に進めます。私たちはこれからも、企業さまと人材の橋を毎日少しずつ整えていきます。


※本記事は『物流ウィークリー』(2025年9月25日号)掲載

鳥羽運送 和歌山県では初 特定技能 外国人ドライバーを採用」の紹介を含みます。詳細は紙面をご参照ください。

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ご相談・お問い合わせ

  • まずは状況ヒアリング(オンライン30分):便・車両・時間帯・荷姿をお聞きし、無理のない初月設計をご提案します。

  • 資料提供:受け入れ準備チェックリスト/会話スクリプト(サンプル)/段階運転の設計例


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